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このページでは、加盟園の皆様に機関紙「仏教保育」最新号の内容をお届けしています。
仏教保育

百年に向けての誓い

理事長 上村映雄

 昭和4年に昭和天皇御大典を祝して発足した当協会は、昨年12月に盛大な80周年記念行事を終了しました。
 ここであらためて協会の歩みを確認して100年に向けての活力としたいと考えます。
 昭和4年発足、昭和10年 仏教保育協会保母養成所開設(現宝仙学園短大)、昭和44年 社団法人認可、昭和52年にはインド・ブッダガヤに菩提樹学園を創立して組織を挙げて活動してきたのであります。
 この間、保育絵本の3誌(『こどものくに』ひまわり版 たんぽぽ版 チューリップ版)の創刊、『仏教保育講座』3巻の刊行に始まり、『仏教保育カリキュラム』、『仏教保育内容総論』、『わかりやすい仏教保育総論』、『仏教保育なるほど12か月』と保育者のための資料の刊行を続けてきました。
 一方、研究奨励には持田賞、支部奨励には古屋賞、保育者顕彰に仏教保育功労賞、仏教保育精励賞、将来を担う新卒学生には日本仏教保育賞と各賞を制定してきたのであります。
 終戦後、60数年を経過した現在、戦後のような幼児激増の時期は終わり、今や少子高齢の時代を迎えました。ここで過去の協会の歩みを振り返り、100年に向けての決意と方策を検討しなくてはならない時期と考えます。
 年と共に人々の心は大きく変化し、世間の情勢も大きく変わりつつあります。経済的な環境は厳しさを加速し、女性の就労は増加の一途を辿っています。幼稚園・保育所の二元化した幼児施設の現状から双方の機能を持った「認定こども園」への移行が良いのか、真剣に検討する時期が迫りつつあるのが事実と考えます。地域の状況を踏まえて仏教保育の灯を消すことなく保育活動に努力する環境の維持・護持に向けて今後とも努力することを新年にあたり誓うものです。


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「インド菩提樹学園訪問と仏跡参拝」のご案内

「インド菩提樹学園訪問と仏跡参拝」の日程が決まりました。

日  程 平成21年1月26日(月)〜平成21年1月31日(土)
     5泊6日間(全行程)
旅行費用 299,000円(一名様)
(注)上記は旅行費用のみです。
航空保険、燃油サーチャージ等(約50,480円)は別途になります。
内容は以下に明記のとおりです。
募集人員 15名様(最少催行人員/12名)、最少催行人員に満たない場合はご協議の上で
     日程及び費用の変更をさせていただく場合がございます。
参加要領 (社)日本仏教保育協会事務局へ電話、またはハガキでお申し込みをお願いし
     ます。おって事務局及び取扱旅行会社より詳細をご案内申し上げます。
申込締切 平成20年12月26日(出発日の一ヶ月前)
※旅行費用に含まれるものは以下のとおりです。
A 航空運賃  日程表に基づく国際線及び国内線の航空運賃(エコノミークラス)
B 宿泊料金  日程表に基づく各地の宿泊料金(一室二名様基準)
C 観光/送迎 日程表に基づく各地の観光、入場料金、空港・ホテル間及び列車料金
D 食事料金  日程表に基づく旅行期間中の全食事(機内食を含む)
E 空港・査証 日程表に基づく各国の空港税(約6千円)及び査証(約3千円)を含む
F ポーター料 団体行動中の必要なポーター料金及びチップ等
G 団体保険  旅行業約款の定めによる海外旅行傷害団体保険(1名付2千万円)
H 添乗員費用 全行程同行の添乗員同行費用及び現地ガイド費用等
※旅行費用に含まれないものは以下のとおりです。
A 一人部屋  一人部屋使用料金/31,000円
B 個人的費用 クリーンカグ、酒、電話等の個人的性質の伴う諸費用
C 旅行保険  任意で加入する海外旅行傷害保険料
※航空保険、燃油サーチャージ
この料金は旅行費用とは別に発生するものです。
今回のご旅行の場合は概算で一名付、約50,480円位(9/5現在)になると思われます。内容は、航空保険料と燃油サーチャージ、47,840円、成田空港施設使用料、2,040円、インド空港出国税600円となります。出発の21日前頃に航空会社が為替レートを確認、計算してお客様に請求されるものです。
●取扱旅行会社で代行手続きを致しますが、決定後に実費を旅行費用と一緒にご請求をさせていただきますので予めご了承をお願い申し上げます。
●ご旅行内容に関するご案内、ご不明及びご質問等は下記にお願い申し上げます

[旅行企画]
株式会社インパックジャパン  担当 荒 信之
TEL 03(3454)1381
FAX 03(3454)1542
東京都港区芝2−2−12 ローヤルマンション金杉804号



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インド菩提樹学園訪問と仏跡参拝
平成21年1月26日(月)〜1月31日(土) 5泊6日間(全行程)

日仏保恒例行事「インド菩提樹学園訪問と仏跡参拝」の日程が以下のように決まりました。
従来よりも旅程を短く切り上げ、忙しい方にも参加しやすいスケジュールにしました。
また、新しい見所も加えました。皆様の参加をお待ちいたしております。

日付都市名時間交通摘要
11月
26日
東京成田 発
バンコク 着
10:00
14:30
TG643東京成田国際空港に集合後、タイ国際航空でバンコクへ出発。
着後、時間があればバンコク市内を小観光(予定)をしてホテルへ
夕食は市内レストランにて

バンコク泊
227日バンコク 発
ガ ヤ  着
ブダガヤ
12:10
14:00
TG8820バンコクより航空機でインド・ビハール州ガヤへ出発。
小休憩後、ブダガヤ参拝(大塔、マーハーボディ寺、金剛宝座、尼蓮禅河、スジャータ村等へご案内します。)
夕刻、日本寺にて打ち合わせ会(予定)

ブダガヤ泊
328日ブダガヤ午前

午後
【菩提樹学園】訪問
関係行事等(予定)

ラジギールへ、ナーランダ大学跡、霊鷲山、竹林精舎、ビンビサーラ王幽閉跡等を参詣します。
夕刻ブダガヤへ戻ります。

ブダガヤ泊
429日ブダガヤ 発
ケサリア
パトナ  着
バス朝食後バスで、世界最大と言われるストゥーバーが発見された〔ケサリア〕の仏塔を訪問します。
夕刻、パトナへ

パトナ泊
530日パトナ  発
コルカタ 着
11:25
12:25
S26352航空機でコルカタへ
午後、コルカタ市内観光(ヴィクトリア記念館、インド博物館、マザーハウス等)

コルカタ泊(仮泊になります)
631日コルカタ 発
バンコク 着
バンコク 発
東京成田 着
01:55
05:50
07:35
15:45
TG314

TG676
早朝、バンコク経由帰国の途へ
バンコク空港で航空機を乗り換えて帰国の途へ

東京成田空港着後解散します。
※〔ケサリヤ〕2001年に発表された仏跡で、現在高さ32mですが元々は46mの高さの世界一大きなストゥパーと考えられており、ビハール州都から北西約200km、ネパールとの国境近くに位置しております。


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訃報 樫井ともゑ先生を偲んで

 樫井ともゑ先生が菩提樹学園に赴任されたのは1997年の秋でした。その前年秋に一度渡印され、菩提樹学園をご覧になって「ああ、これはいけない」と思ったと、後で伺いました。その思いが翌98年から10年余に及ぶ粉骨砕身のご指導いただく原動力だったと伺っています。
 先生は着任早々、菩提樹学園の卒園生の状況と小学校の様子を調査されました。残念なことに菩提樹学園の評価は低く、また卒園生もほとんど学校に行っていませんでした。そこで先生は現地に合った教育カリキュラムを検討し、教育目標を考え、生活環境を理解しつつ、指導にあたられたのです。
 この間の、先生の想像を絶するご苦労を、菩提樹学園の歴史をご存知ない人や、ブッダガヤの子どもたちを取り巻く環境を知らない人に伝えるのは極めて困難なことです。そこで、小生は樫井先生から「5年ごとに菩提樹学園の記念誌を発行していますが、25周年を迎える2004年が次の時期なのでどうしましょう」との相談を受けたとき、迷わずこれまで樫井先生が取り組んでこられたことを一冊の本にまとめてくださいとお願いしました。そして一冊の本が出来上がりました。『菩提樹学園の教育』と題したこの本は、まさに菩提樹学園の宝になりました。
 こうした取り組みはインドの菩提樹学園関係者の心にも届いています。ぜひインド国内にもこの菩提樹学園の取り組みを紹介したいとの願いに応えるべく、また樫井先生に無理なお願いをしました。「菩提樹学園30周年記念誌はぜひ英語で出しましょう」と。すると樫井先生とそのご友人の方々のご尽力で『THE EDUCATION OF BODAIJU GAKUEN』という日本語と英語で併記された菩提樹学園の記念誌が出来上がりました。先生のご交友の広さと人を動かす情熱に感服いたしました。
 さらに先生とご賛同の皆さまの力で菩提樹学園の卒園生に対する活動―タブラ・ダンス・歌など―が生き生きと動き出したことも菩提樹学園にいただいた大きな財産です。
 60歳という若さでしたが人生の終盤をブッダガヤの子どもたちに捧げてくださった先生のことは、記念誌ばかりでなく、きっと菩提樹学園の卒園生が語り継いでいくことでしょう。
 ブッダガヤを護ってくれていた現地の人々に恩返しをするという私たちの願いを子どもたちの教育を通して実現してくださった先生の偉業を讃え、あらためて感謝を申し上げます。
(国際仏教興隆協会 教育部長 巖谷勝正)


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保育教師教育院(韓国)一行が
保育施設を見学のため来日

 11月中旬、当協会宛てに韓国の「保育教師教育院」(大韓仏教曹渓宗立中央僧伽大学付属)から、日本の保育施設の見学協力の依頼がありました。
 ご存知のように、韓国にはキリスト教はじめ多くの宗派の運営による保育院、幼稚園などがありますが、保育教師教育院は仏教保育の保育者も養成している機関です。
 日仏保では受け入れる見学施設やスケジュールなど早急に調整。来日した学生約20名(引率の安 慈用 院長と、ガイドの日本留学生を含む)は12月1日から6日までの一週間にわたって、幼稚園や保育所を見学しました。各園の教育や保育内容をつぶさに見学し、浅草寺や総持寺なども参観した一行は、充実の一週間だったようです。
 見学施設は次の通りです。
【12月1日】
●三松幼稚園(曹洞宗・鶴見大学短期大学部付属)
 〈担当〉上村映雄理事長
●総持寺保育園(曹洞宗)
 〈担当〉上村映雄理事長
【12月2日】
●浅草寺幼稚園(聖観音宗)
 〈担当〉荻野順雄先生
●花川戸保育園(浄土宗)
 〈担当〉荻野順雄先生
【12月3日】
●ぷりすくーる西五反田(NPO法人・幼保一体型・有料)
 〈担当〉小俣昌道先生
●大森みのり幼稚園(浄土真宗本願寺派・統合保育)
 〈担当〉藤沢光徳先生
【12月4日】
●淑徳幼児教育専門学校(浄土宗・保育者養成機関)
 〈担当〉畑中芳隆先生
※パネルシアター、幼児体育指導法の授業見学


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ご案内


理事・評議員会・研修会・新年懇親会

平成21年1月16日(金)
第38回園長・副園長・主事/第37回主任・中堅研修会
研修会講師 小俣昌道先生
テーマ   「特別支援保育を考える」
会 場 増上寺三縁ホール・東京プリンスホテル2階「サンフラワー」
理事・評議員会 午後2時〜午後3時半
研修会     午後4時〜午後5時半
懇親会     午後6時〜
 ※参加者名簿添付


関西地区連絡協議会

平成21年2月5日(木)
報告会 午後3時〜午後5時/懇親会 午後5時半〜午後7時半
会 場 ホテルグランヴィア京都
 ※今週末案内状送付予定


養成機関連絡協議会

平成21年2月24日(火)
会 議 午後3時半〜午後5時/懇親会 午後5時半〜
会 場 増上寺「松の間」「杉の間」食堂


機関誌「佛教保育」第537号